アボカドの種(俵万智)★★☆☆☆ 12/15読了

一首一首、自分の目で世界を見るところから、歌を生む。言葉から言葉をつむぐだけなら、たとえばAIにだってできるだろう。心から言葉をつむぐとき、歌は命を持つのだと感じる。 迢空賞受賞後初、待望の第7歌集。

本作はちょっと作為的な歌が多いような気がして、個人的にはあまり響かなかった。