サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ・トスカーナ・ロザート・フオーリ・ミズーラ 2018

サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのロゼワイン、いのししや初入荷!
キャンティ・クラシコ、バロンコレ、ペルカルロ、リコルマ、全てのワインの発酵中のモストから、12時間から24時間の時点で抜き取ったものから造られます。
そこに除梗した葡萄を10%ほど加えて10~12日間発酵。ステンレスタンクで5カ月熟成。
果皮の成分も感じる、濃い色合いのロゼワイン。赤系果実の豊かな果実味と伸びやかな酸、ほんのりと感じるタンニン。彼らの赤ワインに通じるしっかりとしたエキス感のあるロゼワインです。

いのししやにて購入。夕飯は、またハンバーグのタネを買ってきて、ピーマンと椎茸の肉詰めと思っていたのだが、ハンバーグのタネが売り切れてしまっていたので、普通に挽き肉からタネを作った。玉ねぎとニンジンと生姜のみじん切りを炒めて、挽き肉と合わせ、塩・胡椒、醤油、酒、それに隠し味でfaloの七味を加えてよく混ぜる。これをピーマンと椎茸に詰めて、余った分は小さなハンバーグにした。それにニンジンのサラダ。これはニンジンをピーラーで剥いて、シェリービネガー1とオリーブオイル3のドレッシングで和えて、レーズンとクリームチーズを散らした。肉詰めのタレには味噌マヨネーズとポン酢とバルサミコ。主にピーマンは味噌マヨ、椎茸はポン酢、ハンバーグはバルサミコで食べた。写真の盛り付けはちょっとアレだけど、味は美味しかった。
桜の季節でもあり、挽き肉にはロゼが合うと思っているので、昨日に引き続いてロゼを。昨日のロゼ泡は華やかな感じだったが、このトスカーナ・ロザートはタンニンもあって、端正な大人なロゼって感じ。料理もワインも美味しかった。

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