本体寸法
長さ×幅×高さ スティック時 308×255×1,012mm
ハンディ時 337×93×197mm
標準質量(本体質量) 2.1kg(1.4kg)
連続使用時間 強 約8分
標準 約40分
充電時間 約3.5時間
ずーっと昔ながらのキャニスタータイプの掃除機を使ってきたが、いい加減コードレスのスティックタイプにしたい、ということで増税前の9月に買うことにした。
もちろん、スティックタイプなら何でもいいという訳にも行かないので、各社の製品を比較精査した。大まかに言えば、ダイソン対国産ということになる。ネットで調べた限りでは、国産代表は日立となった。
お次は実機のチェック。某電気店で小1時間ほど店員さんにレクチャーを受け、実機を何台か試してみた。吸引力ならダイソンというのはよく分かった。それと、フィルターの掃除がほとんど不要とも言っていた。日立は吸引力では劣るが、軽量さと価格でまさっている。その後、さらにネットで調べたところ、ダイソンでもフィルターの掃除はやっぱり必要みたいなので、最終的には日立にした。
日立で今出ているのが、PV-BH900GとPV-BH500Gで、前者の方が付属品が多くて少し高い。この2機種の型落ちがPV-BFH900とPV-BFH500。0.1kg重いだけで性能はそれほど変わらない。
結局、4機種のなかで一番安いPV-BFH500にした。色は選べず白になる。ただ、PV-BFH500には付いていない充電スタンドは欲しかったので、これは別途購入した。それでも、新しい機種やダイソンに比べて、随分安く買うことが出来た。
実際に使ってみると、やはりコードがないのは楽だ。それと、ヘッド部分にライトが付いているので、ホコリがよく見える(見えすぎて、ウワーッてなるけど)。標準モードだと吸引力がやや弱い気がするが、普通には吸っている。要所要所で強にすれば良さそうだ。ゴミ捨てもパカッと落ちて楽なんだけど、髪の毛とかが残っちゃうので、それは掻き出す必要がある。充電スタンドにはACアダプターを組み込めるので、立てかければ充電されるのがいいし、ちょうどデッドスペースだった場所に収納できて満足。せっかく、スティックタイプのコードレスにしたのだから、今までより掃除の頻度を多くするようにしましょう。