「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー(高橋秀実)★★★☆☆ 5/9読了

甲子園も夢じゃない!?平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ…。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!

何をいまさらという本だが、図書館でふと目についたので借りてみた。何となく内容は知っていたが、それでも面白かった。理屈っぽい学生たちも面白いのだが、野球部の監督の檄がとにかく面白かった。