ターブル オ トロワ(ディナー)

店の前を何回か通ったことがあり、調べてみると滋賀県の食材にこだわったビストロということで、いつか行きたいと思っていた。
というわけで、青年団の観劇後に行ってみた。ここは17時からやっており、17時半に入店した。縦に細長い作りで、1階は主に長テーブルで2階はテーブル席のようだ。長テーブルはカウンターではなくて、向かい合っても座れるようになっており、長テーブルの奥に厨房がある。長テーブルの端っこに座った。椅子はスツールで背もたれはない。


昼にCamiyaで散々クラフトビールを飲んだのだが、ここはやはり滋賀県の長濱エールでスタート。結構しっかりした味わいだった。席料代わりなのか、突き出しにヴィシソワーズ。



料理は、まずラタトゥイユビワマスのマリネ。ラタトゥイユは思ったよりも量が多くて、逆にビワマスは思ったよりも少なかった。



次はレバームース。これは店を調べたときから食べてみたいと思っていた。付け合わせに頼んだパンはフィグノア。このレバームースはとてもクリーミーで美味しかった。プレゼンテーションもいいよね。
メインは近江牛シンタマ100g。100g以上で50g刻みで注文できる。レバームースをまだ食べている途中で来ちゃったのが残念。この時は長テーブルに私しかいなかったので、食べているところは見えていたはずなんだけどな。
肉は柔らかくて美味しかった。頼まなかったが、付け合わせは別注文となる。



ワインはヒトミワイナリーがグラスでなかったのが残念。滋賀を謳っているのなら、常時置いておいて欲しいなあ。結局、ラングドックとアルザスの白とロワールの赤を飲んだ。まずまず美味しかったけどね。
長テーブルからは厨房が見えないので、1人で行くにはちょっと向いていないかもしれない。