ブルゴーニュの隠れた銘ドメーヌ「ジャン・ショーヴネ」。 地元ではエクセレント評価の最高の生産者として認められており、 パーカーさんが「コート・ド・ニュイでも最高の小規模な生産者の一人である。彼は、甘い黒い果実に満ちた個性にあふれるワインを絶えず造り続けている」とコメントする造り手でもあります。
そんなドメーヌは、葡萄栽培家として1680年まで遡る事ができ、 先代のジャン・ショーヴネは元詰めの量を増やし、ドメーヌを繁栄させました。そして現在3代目のクリストフとなり、除草剤を 一切使わずに有機栽培で葡萄を丁寧に栽培しており、ニュイ・ サン・ジョルジュの悟りの境地を開いたようなワインを生み出しております。
また、近年は元々人気があったイギリスだけでなく、フランスにおいても人気が高まり、タイユ・ヴァンのオーナー、ジャン・クロード・ブリナ氏がお気に入りのドメーヌに挙げるほどになりました。
今回はドメーヌの看板ワインである、ブルゴーニュ・ルージュが入荷してきました。葡萄本来の素晴らしさを前面に押し出した ピュアなワインですので気軽に召し上がっていただければと 思います。
キタザワにて購入。ジャン・ショーヴネを飲むのは多分初めて。香りもよく、酸もきれいで美味しかったが、風邪気味で十全に楽しめなかったのが残念。
