ドメーヌ・ロベール・シュルグ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2012

ACブルゴーニュの畑はClos de Vougeotの下のレ・コンブという区画を中心に4ヶ所に点在し、総面積は約2haほどある。3〜5年使用した樽で1年間樽熟させた後、ステンレスタンクでアッサンブラージュして、1ヶ月寝かせてから瓶詰めされる。
エキス分がたっぷり詰まっており、きめ細やかな舌触りのワインです。純粋な果実の甘味と洗練された酸のバランスがストレートに飲み手の心を優しく包み込みます。
もう当然よいだろうなと勝手に決め込んで試飲に臨んだ。が、やはりと言うか予想を上回るかもしれないいい香り。端正で正確で複雑で、これは完全にV・Rの香り。それもプチV・Rではなく、村名V・Rの香りなのだ。口に含むときれいな果実味が豊かに拡がり、また、ミネラルで液体はツヤと気品に満ちている。もうメチャ美味しい。このワインは、やはりACブルの銘酒だ。<14年6月試飲>(リアルワインガイド47号から抜粋)

ウメムラのお勧めブルゴーニュ(赤) 4本セットのうちの1本。これは美味しかった。抜栓直後から実に滑らか。引っかかりがなくスルスル飲める。香りもいい。ACブルとしてはかなりお得なワインだな。



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