まずは本から。
＜ベストファイブ＞
1. 1Q84 BOOK １・２（村上春樹）★★★★★
2. 犬の力 上・下 （ドン・ウィンズロウ）★★★★★
3. 仮想儀礼〈上・下〉（篠田節子）★★★★☆
4. きのうの神さま（西川美和）★★★★☆
5. 骸骨ビルの庭(上・下)（宮本輝）★★★★☆
＜次点＞
夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語（カズオ・イシグロ）★★★★☆
さよなら、愛しい人（レイモンド・チャンドラー）★★★★☆
猫を抱いて象と泳ぐ（小川洋子）★★★★☆
武士道エイティーン（誉田哲也）★★★★☆
次は・・と言いたいところだが、映画も落語も芝居も順番付けるほど観てないんだよな。特に映画は行かなかったなあ。今年は８本しか観てないや。落語も８回。かろうじて芝居が16回か。
今年は本当に厳しかった。社会人になって一番厳しい一年だったな。正直言ってあんまり遊び歩いている場合じゃなかったんだよな（まあ、それでもそれなりには行ってましたけど）。
来年は自分にとっても日本にとっても、そして世界にとっても今年よりも良い年になってほしいと切に願う。
皆様におかれましても来年が良い年となりますように。
