20世紀少年 最後の希望 ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

人気漫画家・浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化したサスペンス巨編の第2作。“血の大みそか”から15年が経った2015年を舞台に、秘密基地のメンバーたちと“ともだち”による新たな攻防が展開する。監督は前作に引き続き、『自虐の詩』などの堤幸彦が担当。豊川悦司常盤貴子らに加え、平愛梨などフレッシュな顔ぶれも加わっている。驚がくの真実が次第に明かされていく第2章から目が離せない。

監督:堤幸彦
原作:浦沢直樹
脚本:長崎尚志渡辺雄介
出演:豊川悦司(オッチョ)、常盤貴子(ユキジ)、平愛梨(カンナ)、香川照之(ヨシツネ)、ユースケ・サンタマリア(サダキヨ)、藤木直人(蝶野)、石塚英彦(マルオ)、宇梶剛士(モンちゃん)、小日向文世(ヤマネ)、佐々木蔵之介(フクベエ)、森山未來(角田)

何とか持っていた体調が悪化してしまい、鼻水と涙が止まらない。それでも予約しちゃってるから、行かないわけにはいかない。鼻水を拭きながら見ていた。
前日の特番でのもう一つの第1章は子供の頃のシーンが大分追加されていて、それ以外のところは結構端折ってたね。
3部作の第2章ということで、やはりつなぎの章になってしまっているので、面白みにはちょっと欠ける。引っ張るだけ引っ張って、「ともだち」の正体は結局明らかにならなかった。最後に最終章の予告もやったが、最終章の公開は8月29日。随分時間が空いちゃうなあ。我慢できずにマンガ読んじゃうかもしれないな。