セレクション・ニコラ・ポテル・ブルゴーニュ・ルージュ 1983

今まで飲んだ一番古いのが1990年だから7年も更新したことになる。コルクがぼろぼろで開けるのが大変だった。色は枯れた感じの薄ーいレンガ色。でも香りは結構ちゃんとある。口に含むと最初はジュースっぽい感じがして、その直後に酸味がぶわーって来る。グラン・クリュがきれいに熟成しているのとはちょっと違う。腐葉土の香りがしてタンニンがシルキーになるのではなくて、カツオブシ系の旨味が炸裂している感じ。なかなか面白い体験でした。


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