ディディエ・モンショヴェ・ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ 2002

チェリーやラズベリーのチャーミングなアロマが中心で、豊富なミネラルと、ほのかに自然派らしいニュアンスが漂います。とても繊細で、淡く、透明で、エレガント。この系統のワインがお好きなブルゴーニュ愛飲家の皆様には、極上のデイリーとなりそうです。
果実味が淡くエレガントにまとまり、ナチュラルで清々しい味わいがクセになりますね(笑)喉の奥に、スッ〜〜っと流れ落ちていく水のような赤ワインで、気づかないうちに、何杯も飲んでしまっています。
ブルゴーニュビオディナミの草分け「ディディエ・モンショヴェ」。

『リアルワインガイド16号』でも紹介されていたディディエ・モンショヴェ。香りは結構立っていて、若干腐葉土のような香りもする。特筆すべきはその滑らかさか。上にも書いてあるけど、とにかくスルーッて飲めちゃう。これはハマる。今は色々な生産者のワインを飲んでいるけど、必ずいつかディディエ・モンショヴェに戻ってくる時が来るな。


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