ルイ・ラトゥール・グラン・アルデッシュ・シャルドネ 2003

ボーヌに本拠を置く、ブルゴーニュを代表するネゴシアンのひとつ。ネゴシアンとしては1797年の創立である。シャブリ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、ボージョレーなど、ブルゴーニュ全域においてワイン造りを行っている。ドメーヌとしての顔も持ち、1815年に畑の買収を始め、現在計50haを所有する。特に、コルトン・ルージュは17haで最も大きく、アロース・コルトン村に”コルトングランシー醸造所”がある。現在の経営者が6代目で、7代目に当たるルイ・ファブリス氏が1989年より経営に参加している。
コストパフォーマンス抜群の1本!大変美味しい辛口の白ワインです。
アルデッシュのアルバ地区産シャルドネ種を使用。複雑で深みのある味わいがお楽しみいただけます。

かわばた酒店にて1,700円にて購入。ずいぶん安いなと思ったら「ヴァン・ド・ペイ」だった。液体はオイリーで、やや石油香もしてリースリングに近い。後で酔いそうな感じでやや苦手な部類だ。「ヴァン・ド・ペイ」だから仕方ないが、味の奥行きみたいなものもあまりない。まあ、値段相応というところか。


[rakuten:winekan:273116:detail]