嬉しい出来事

月末の給料日は大概「オ・プレチェネッラ」でお昼を食べることにしている(いつもは先輩のMさんと一緒なのだが、給料日はMさんが振り込みの用事があるので一人で食べに行く)。急ぎ足で店に向かって歩いていると、前を2人連れの女性が歩いている。どうも「オ・プレチェネッラ」に向かっているようだが、抜かすには差が開きすぎている。それでもせっせと歩いて店の前に行くと、店の前のメニューを見ながら入ろうかどうしようか迷っていたので、彼女らが入ろうとした時にはすぐ後ろに追いついていた。そして、彼女らに続けて店に入ろうとすると、満席だからと彼女たちは断られてしまった。「あちゃー、もう満席かよ」と諦めて私も帰ろうとしたら、なんと予約していない私を通してくれた。つまりこういうことだ。予約以外で空いているテーブルが1つだけあって、2人連れの女性が店に入ろうとした時にすぐ後ろに私がいることにウェイターが気づいてくれ、その女性たちには満席だと言って代わりに私を通してくれたのだ。これは嬉しい! 何度も来て、顔を覚えてもらっているからこそだろう。(おいおい自慢話かよって? まあ、そういうことになりますかなw)