あのハードゲイのプロレスデビューが決定した。ハッスル軍キャプテンの小川直也は１日、都内ホテルで会見を開き１１月３日に行われる「ハッスル・マニア」（横浜アリーナ）で、ハッスル軍入りした“ハードゲイ芸人”レイザーラモンＨＧがプロレスデビューすることを発表した。小川に「ゲイの中のゲイ、出てこいヤー！」と呼び込まれ登場したレイザーラモンＨＧは、「オッケー、ハードゲイです。記者会見、フゥー！」といきなり腰を高速で振る“激しいハッスルポーズ”を披露。「子供のころの夢がプロレスラーとハードゲイだった。どちらも叶って願ったり叶ったり」とプロレスデビューの決定に激しく腰を振り喜びを表現した。
「爆笑問題のバク天!」見てるんだけど、こいつ面白いよなあ。特に郷ひろみ（Hiromi Go）の名古屋公演で一日付き人をしながら勝手にプロモーションビデオの撮影をしてしまう「ダブルHGコラボPV」の回は笑った。
そんなHGがプロレスデビューということで、ちょっと調べてみたら『ウィキペディア（Wikipedia）』に載ってるんだね。
同志社大学ではプロレス同盟(D.W.A)に所属。リングネームは「ギブアップ住谷」。同志社大学123th eve（大学祭）にて開催された同志社大学・立命館大学のプロレス同好会主催の試合で勝利、京都統一ヘビー級チャンピオンとなる。因みに、後に新日本プロレスのレスラーとなる棚橋弘至とも対戦した経験を持つ。
ということはプロレスデビューもあながち奇を衒っているわけでもないんだな。それにしてもこの『ウィキペディア』「住谷正樹」の項を全部読むと結構笑える。
