マルク・テンペ エム・テ・ヴァン・ ヴァン・L.01・クルール・コライユ NV

マルク・テンペから”MT VIN”(エム・テ・ヴァン)という新しいプロジェクトのオファーがありました。アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしております。大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造はその息子が担当しており、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。 ”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。彼をよく知る人には珍しく映ると思いますが、全てサンスフルで仕込んでおります。またサンスフル仕上げでも、より安定感をもたらす為、今回の発売キュヴェは、マセラシオンキュヴェとして生産しております。 アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、是非、御賞味ください!
ピノグリの上でピノブランを8日醸したもの50%、ピノノワール上にピノブランとピノオーセロワを醸したもの20%にオーセロワをアッサンブラージュしプレス、ステンレスタンクとフードルで発酵・熟成しました。サーモンピンク色、フレッシュいちごやさくらんぼ、セルフィーユの香り、摘みたてベリーの甘酸っぱさが心地良いアタック、ほんのり苦みもありさくらんぼ香が香るアフターです。(インポーター資料より)

夕飯は、タコとジャガイモのなんちゃってガリシア風(イタリアンパセリの代わりに大葉)と、きゅうりとみょうがと生ハムのサラダ。
ワインはFikaで購入。マルク・テンペの新しい試み。薄いロゼで酸味が心地良い。昨日飲んだペタルと何だかちょっと似てたかな。