講談放浪記(神田伯山)★★★☆☆ 9/16読了

伯山が名作講談の舞台となった場所を訪ねて、
講談の持つ物語としての魅力を紹介します。
また、他芸能・他ジャンルの城ともいうべき場所を訪ねて、
講談という芸能の未来について再考しています。
現場に行っての論考だからこその臨場感が迫ってきます。

落語は何度も聞きに行っているし、噺も色々知っているが、講談のことはほとんど知らなかった。そもそも「読み物」と呼ぶことも知らなかった。そのうち、聞きに行ってみたい。