熊本県山鹿市菊鹿町にシャルドネを植えたのは1999年。降雨量が多いこの地での栽培は、当初苦労の連続でした。
日照量の多さと昼夜の寒暖差がある気候、そして情熱を持った栽培者の努力で果実味と凝縮感のあるブドウが収穫できるようになりました。
白桃、熟したリンゴ、オレンジの花、そして樽由来のバニラのような香りが感じられしっかりとした味わいの、白の辛口に仕上がっています。少し冷やしてお召し上がり下さい。
マルシェ ディ ジュールにて購入。夕飯は「鶏の身 雪中鍋」。ずいぶん暖かくなってしまったが、少し前からこれを食べようと思っていたから、そのまま決行。まあでも今シーズン最後かな。相変わらず美味しかった。
ワインはこちら。やや粘度のある液体。スッキリ系ではなく、ボリュームのあるふくよか系だった。なかなか美味しかったね。
