大学選手権準決勝

ラグビーの第49回全国大学選手権は2日、東京・国立競技場で準決勝が行われ、4連覇を狙う帝京大と、初優勝を目指す筑波大が13日の決勝に進んだ。帝京大は5大会連続5度目、筑波大は国立大初の決勝進出。
 帝京大早大に38―10で快勝。前半は7―10で折り返したが、風上の後半に猛攻を仕掛けて4トライを奪った。筑波大は東海大に28―26で競り勝った。後半35分のトライで再逆転に成功した。
 帝京大と筑波大は2月2日に開幕する日本選手権の出場権を獲得した。

帝京は早稲田の二枚くらい上だったな。個々としても強いし、組織としても強い。第2試合はどっちが勝ってもおかしくないと思ったとおり接戦となった。ただ、最後のチャージの後は筑波のノッコンだよな。それが見逃されて筑波のトライになってしまったのは東海にとっては不運だった。
対抗戦では筑波が素晴らしいパフォーマンスで帝京に勝ったけど、今日の両チームの試合を見る限りでは帝京の方が有利そうだな。まあ、決勝は筑波を応援するけど。