ダニエル・バロー・マコン・シャントレ 2009

2007年がファースト・ヴィンテージのワインです。畑は1.1ヘクタールの樹齢20年の葡萄から造られ、ヴェルジッソン・ラ・ロシェよりも低い土地で造られます。

【リアルワインガイド34号】89点
美しく透明感のある澄んだきれいな果実香。白と黄色の花、甘い柑橘とパイナップルが優しく香る。口に含むと液体は良い意味でさっぱりしており、しかし味付きはものすごく良い。甘く、少し塩っぽく、ミネラリーで、このクラスからして複雑性も出ている。とても美味しいし、CPが高い。

湘南ワインセラーにて購入。久しぶりにしっかりミネラルがある白を飲んだ。もう少し値段が高かった記憶があるのだが、実はそうでもなかった。
「プイィ・フュッセ・アリアンス 2008」を飲んだときのコメントだとちょっと硬かったとあるが、これはそういうこともなく美味しかった。ダニエル・バローの別のも飲んでみたいね。



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