ブラフマンの埋葬(小川洋子)★★★☆☆ 11/17読了

博士の愛した数式』に続く小川洋子最新作夏の初めのある日、ブラフマンが僕の元にやってきた。それは傷だらけの小さな生き物だった。思いだせばいまでも温かな気持ちになれる、奇跡のような楽しい毎日。

もちろんタイトルからして最後にどうなるかは分かっていたのだが、それでもラストは悲しかった。

ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)

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