パッソピシャーロ2007

どんなワイン? イタリア・ト スカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏が造るエトナのワイナリー。エトナ火山の斜面にある畑は火山灰と、溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを 豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がります。畑標高が高ければ高いほど繊細さ、上品さ、また洗練を表現 することが可能になると言われるマスカレーゼ種「シチリアピノ・ノワール」と言われるのも納得です。
生産者 パッソピシャーロ
生産地 シチリア州
品種 ネレッロ・マスカレーゼ種

古武士屋にて購入。ボトルもブルゴーニュタイプだし、色・味ともに「シチリアピノ・ノワール」を言われているのも納得だな。香りには甘さも感じるのだが、味わいはやや酸味がち。ただ、食べながら飲んでいると、それほど酸味は感じない。ブルゴーニュ好きにとっては無難な一本だったな。



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