春から夏、やがて冬(歌野晶午)★★★☆☆ 12/7読了

スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ。

読んでいる途中で直木賞の候補作になった。ただどうかな、直木賞を獲るほどではないね。
先が気になって夢中になって読んだけど、、オチはラストに至る前に分かった。いずれにしろ、帯の煽り文句とかはあまり気にしないで、先入観なしに読んだ方がいいね。