マチュ・デュマルシェ・キュヴェ・レオン・ヴァン・ド・ターブル 2008

まだドメーヌを起こして3年目にも関わらず、パリやベルギーのビストロ、ワインバーからの問い合わせが絶えないそうです。
特に一番リーズナブルな今回の「レオン」はオーダーが殺到しているため、日本への割り当ても僅か・・・。
さすがに。フィリップ・ローランの再来と言われるだけあって、VdTながら手を抜いた様子は全く感じられません。
輸入元で試飲しましたが、何故これほど肩の力の抜けたナチュラルなワインが造り出せるのか・・・・。ふとした瞬間、ベリーAの様な甘いニュアンスも感じられ、喉ごしも優しいスタイルに仕上がっています。
シラー50%、グルナッシュ50%のブレンドで完璧に「デュマルシェ」ワールドを表現していますね。

これも志村酒店にて購入。何といってもブタのエチケットが可愛いんだよな。ちょっと甘めの香りで味わいは軽やか。肩の力が抜けている感じがして、飲みやすかったね。


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