ラグビー・トップリーグの東芝は５日、日本代表のバックス、クリスチャン・ロアマヌ選手（２２）が１月のドーピング検査で、大麻に含まれる禁止物質に陽性反応を示したと発表した。
日本アンチ・ドーピング機構による１月のドーピング検査で、Ａ検体から大麻に含まれる化学物質が検出された。同選手は第三者による事情聴取で「心当たりがない」と否定、Ｂ検体による再検査を依頼した。
同選手は２月８日に予定されている三洋電機とのマイクロソフトカップ決勝戦は出場停止となる。なお東芝はロアマヌが再検査で陽性反応が認められた場合は今月開催される日本選手権を辞退することも発表した。
もし本当にロアマヌが大麻をやっていたのなら、ガッカリを通り過ぎて開いた口がふさがらない。でも、もしやっていないならきっちりそれを証明して欲しい。
決勝を楽しみにしてたのに。何なんだろうか、この事態は。
