ウラノス

こどもの城 青山円形劇場ネルケプランニングが多くのスタッフと共にその情熱とノウハウを結集した新演劇プロデュースシリーズ「青山円劇カウンシル」。
毎回、新進気鋭の脚本家、演出家と組んで円劇(青山円形劇場×演劇)をプロデュース。
豊かな創造性が求められる円形劇場の空間を使い、演劇界に一石を投じるべく、新しい魅力溢れる作品を提供していきます。青山円劇カウンシル最初の刺客は、今演劇界に旋風を巻き起こしている2人。脚本に「イキウメ」前川知大、演出は「グリング」青木豪。
青山円劇カウンシル#1〜RISE!〜「ウラノス」にご期待ください。


公演期間:2008年2月6日(水)〜17日(日)
劇場:青山円形劇場
スタッフ: 【脚本】 前川知大(イキウメ)【演出】 青木豪(グリング)
出演:酒井美紀 土屋裕一(*pnish*) 川村ゆきえ 中野英樹(グリング) 津村知与支(モダンスイマーズ) 岩本幸子(イキウメ) 今井朋彦文学座)/ 大河内浩

チケットは入手済み。先日『Get Back!』を観に行った時にこの芝居のことを知った。グリングの青木豪と中野英樹が絡んでるということもあったが、ONEOR8の『ゼブラ』で好印象を持った津村知与支が出ているのも大きかった。
お恥ずかしながら、「イキウメ」および前川知大という人のことは全く知らなかった。調べてみると、プロフィールにこうあった。

2003年結成。“センス・オブ・ワンダー”な物語世界を、舞台表現する集団。作・演出の前川知大が紡ぐ「ちょっと怖くて、不思議な物語」を、イキウメン(俳優たち)が体現。名前は「生きたまま彼岸を覗く」という、作劇コンセプトに由来する。

これを読むと今回の芝居の脚本は一体どういうものになるんだろうと興味が湧くのだが、探した限りでは内容に関してはどこにも書いてないんだよな(まだ脚本を書いていないのかな?)。そこら辺のことを探ろうとして、前川知大のブログ「鈍ラ・エクスペリエンス」を読み始めたら、これが面白い。この面白さなら芝居の方も期待できそうだな。