ラグビー日本代表は次の通り。
▽FW 山村亮、木曽一(以上ヤマハ発動機)、久富雄一、箕内拓郎、浅野良太(以上NEC)、相馬朋和、山本貢、フィリップ・オライリー(以上三洋電機)、西浦達吉(コカ・コーラウエスト)、松原裕司(神戸製鋼)、ルアタンギ・侍バツベイ、大野均(以上東芝)、赤塚隆(クボタ)菊谷崇(トヨタ自動車)▽バックス 伊藤護(東芝)、後藤翔太、森田恭平、大畑大介(以上神戸製鋼)、沢木敬介、小野沢宏時、有賀剛(以上サントリー)、北川智規、霜村誠一(以上三洋電機)、吉田英之(クボタ)、赤沼源太、正面健司(以上トヨタ自動車)。
既報通り、代表メンバーが発表された。東芝ファンとしては渡邊の名前がないのは残念だが、後藤と森田が選ばれたのは嬉しい。有賀がどこまでやれるかも楽しみ。
ラグビー日本代表の次期へッドコーチに、元ニュージーランド代表の世界的スター選手だったジョン・カーワン氏(41)が有力候補となっていることが23日、明らかとなった。
カーワン氏は1997年から3シーズン、日本のNECでプレー経験があり、現在はNECのアドバイザーを務めている。NEC前監督で同氏とつながりのある日本代表の太田治ゼネラルマネジャー(GM)が「カーワンには打診している」と話した。
日本ラグビー協会は9月、二重契約問題を起こしたジャンピエール・エリサルド・ヘッドコーチを解任。後任候補としてカーワン氏を含めた外国人5人に絞って交渉を進めており、太田GMは「年内に発表できると思う」と見通しを語った。
夕刊でこの記事を読んでびっくりした。そうかカーワンという手があったねという感じだった。NECでプレーしたこともあるし、イタリア代表監督の経験もある。そして知名度も高い。指導者としての実力は全然分からないが、エリサルド・ショックを払拭するにはいい人選ではないだろうか。