『神の雫』というワインマンガがあることは知っていた。気にはなるけど、どうしたもんかな、と思いながら今日に至っていたが、そこまで気になるなら読んでみるかということで、ヤフオクにて落札。意外と出品が少ないのだが、１巻から４巻までをセットで出している人がいたので、その人から落札して、今日現物が届いた（現在は７巻まで出ていて、今月８巻が出るようだ）。
とりあえず１巻を読んでみたけど、なかなか面白いね。ブルゴーニュに関しては多少の知識はあるので、ブルゴーニュワインのことは大体分かるし。巻末に付録が付いているから、よく知らない人でもこれを読めば勉強にもなる。マンガ好きの妻に読ませれば、ちょっとは蘊蓄にも興味を持ってくれるかもしれない。それにしても、超大げさなテイスティング・コメントには笑える（モン・ペラ飲むとクイーンが聴こえるとかね）。
| 神の雫 1 (1) | |
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そして、人はワインに墜ちる。
神の気まぐれが産み落とした“1本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語。
巻末に、コラム「今夜使えるワイン談義」収録！！
