箱根バドミントン合宿(その1)

朝はかなり雨が降っていたが、出掛ける頃には止んでくれた。戸塚駅に午前10時に集合して、東海道線で小田原へ。小田原からもバスは出ているのだが、小田原から箱根湯本までが混むらしいので、電車で箱根湯本まで行ってから桃源台行きのバスに乗った。バスの中も道もそれほど混んでいなかったので快適だった。10月に行った時はまだ紅葉にはちょっと早かったが、今回はばっちり紅葉している。千石原のススキもなかなか見事だった。
宿ではなく、直接体育館へ向かう。「レイクアリーナ箱根」という体育館で、これが超立派だった。平成10年の「かながわ・ゆめ国体」の時に作られたらしい。メインアリーナとサブアリーナがあり、メインアリーナはバドミントンのコートが6面取れ、天井が異様に高い。我々はメインアリーナの半分の3面を使用する。開始時間の1時までには少し時間があるので、その間に体育館でお弁当(小田原で買った)を食べた。
シャトル等を持ってきた車組も到着し、1時から練習開始。5時までの4時間取ってあるが、実際には4時半くらいで練習は終了。道が混んでいたのか、A部さん親子は終わった頃に到着した。

宿となる箱根レイクホテルという国民宿舎までは歩いて10分くらい。車道の脇を歩くのではなく遊歩道があるので、歩いていて気持ちがいい(紅葉もきれいだし)。宿に着くと部屋割りだが、当初7部屋取っていたはずなのに、宿側の手違いで5部屋にされてしまっていたらしい。おかげで男性陣は結構窮屈な部屋割りとなってしまった。但し、その代わりお詫びとして一人に一本ビールが付いて、通常200円のバスタオルも無料で貸してくれた。部屋に付いたら早速風呂へ。一応温泉である。ただ、風呂はちょっと狭いかな。
その後は宴会。レストランはテーブル席なのだが、奥に座敷もあり、そちらで行われた。幹事さんが追加の料理も何品か付けてくれたのだが、この間の河鹿荘の料理とは比べるべくもない(宿泊料が違うんだから当たり前だ)。食事の後は、今度は部屋に集まって2次会。誰が持ってきたのか、珍しい日本酒がごろごろ出てきた。この間の大船での飲み会での反省を活かして、なるべく飲まないようにしていたのだが、やはりそれにも限度があって飲まざるを得ない。幸い私の部屋は宴会部屋ではないので、あらかじめ布団を敷いてある。かなーり酔っぱらって、眠くなってきたところで、部屋へ戻ってバタンキューと寝てしまった。