透明な螺旋(東野圭吾)★★★☆☆ 1/22読了

シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。

愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。

実質半日くらいでサクッと読み終わってしまった。謎解きにそれほどの不思議さはないし、東野圭吾にしては凡作の部類でしょう。「ガリレオの真実」っていうのも後付けだよねえ。読んでいる間は、それなりに夢中になったので、まあいいでしょう。図書館本だし。