南仏エロー県の閑静な片田舎で、ワイン造りと現代アートをこよなく愛するドーレ一家が運営する南仏の実力派ドメーヌ「シャトー・ド・ジョー」。
南仏で最も魅力的な景観と言われるシャトーは12世紀に修道院として建設され、1974年にドーレ親子が購入。その後荒地だった畑の開拓とワイン造りに情熱を捧げました。
特に台地上部は石灰岩が剥き出しの大きな岩石に覆われており、ダイナマイトを使用して2年の歳月を経て開墾に成功。大量の安ワイン産地というイメージのルーション地区の常識を見事に覆した革命的ワイナリーとしてルーション地方の真のポテンシャルを引き出してきました。
コート・デュ・ルーション・ブランは、ヴェエルメンティーノ50%、マカブー50%で、ステンレスタンクを用い16度の低温発酵の後、全体の約20%を2ヵ月間の短い樽熟成を行っております。青リンゴや白桃の様なフレッシュで心地よい果実味と厚みを持つ辛口のワインです。
キタザワにて購入。ヴェエルメンティーノ50%、マカブー50%なんて、普段飲むワインとは大分違う。果実味もあって、苦みもあって、普段のみのレンジとしては十分に美味しかった。