モンフェッラート、サン・マルツァーノ・オリヴェートで1927年からの歴史を持つカルッシン。1984年からは畑では自然に有害な物質の使用は全面的に行っていません。エチケットにも描かれているロバがワイナリーでも活躍しており、この地の伝統的な農業と自然環境との調和を志向しているワイナリーです。
1981年植樹の畑のバルベーラから造られる、カルッシンのスタンダードなキュヴェ。ステンレスタンクで温度管理を行いながら発酵、コンクリートタンクでの熟成を経てボトリング。自然なワインらしい生命感にあふれ、非常に飲み心地のよいワインです。～輸入元コメントより～
ワインの名前はアシノ（イタリア語でロバ）とノイ（同、私たち）からなる造語で、当主ブルーナがロバの飼育を行っていることから名づけられました。赤い果実といきいきとした酸が印象的。樽を使っていないため、ブドウ本来の果実味とアスティのバルベーラらしい酸がよく伸びます。濃さよりも美しい酸、うまみを求めたようなワインです。
いのししやにて購入。dancyuにも取り上げられていたロバのエチケットが特徴的なワイン。色は結構濃いんだけど、冷涼感があって美味しかった。
