ジュリアン・メイエー・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ ヘイシェイシュタイン 2006

収穫時に十分糖度を待ったと思わせる果実の風味、酸味も十分あるのですが厚みがある為見えずらく、ワインの品の高さを物語っています。
樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ。
新樽は一切使用しないで4.5年樽のみ。しかもなんと2年もの樽熟成。熟成も納得するまで行えば、出荷も2年待ってからやっとGOサインを決めたという徹底ぶり。

優心美酒にて購入。コルクじゃなくてガラスの醤油差しの蓋のような栓がしてあった。すごく枯れた色合いでちょっと濁っている。味わいは梅・カツオの出汁系。同じアルザスのマルク・テンペに良く似ているけど、こちらの方がさらに濁り具合と出汁の具合が濃い感じ。これはこれで美味しかった。


昔よく買っていたPECKの惣菜セットを久し振りに買ったら、ものすごくグレードが落ちていた。これじゃあもうダメだな。


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