爆笑問題のニッポンの教養

東大、慶應、京大と続いてきた爆問学問スペシャル公開ライブ、今回は私学の雄・早稲田大学へ。会場には500名を超える早大生と、「現代文学」「ロボット工学」「経済学」「哲学」「サブカルチャー論」を語る5人の強力教授陣、さらにスペシャルゲストとして早稲田大学特任教授・田原総一朗も登場し、爆笑問題トークバトルを繰り広げる。テーマは「平成の突破力」。平成もついに20年、まもなく平成生まれが成人を迎える。バブル崩壊地下鉄サリン事件構造改革、インターネット普及、9・11・・・。社会も文化も激動し続ける平成とはどんな時代なのか。かつて政治に燃えた昭和世代とは違った形で、平成世代が時代を変え突破していく力はどこにあるのか。バンカラ風学生からドイツ人留学生まで、個性あふれる学生たちが、政治・文学・サブカルチャーにわたって、それぞれの持論を昭和世代にぶつけ、激論。田原総一朗は、学生時代の思い出からサブプライムローン問題までを語り明かし、強烈トーク爆笑問題と一触即発。あわや番組が乗っ取られる!?また太田は尊敬する大先輩への思いを披瀝し、自らの突破哲学を展開する。笑いと怒号が飛び交う中、平成を突破するヒントが明らかに!

爆笑問題宮沢章夫の研究室を訪ねるんだとばかり思っていたら、そうじゃなかったんだね。なかなか面白かったけど、「平成の突破力」というテーマはほとんど無意味だったな。宮沢章夫は、話よりも服が気になってしまった。ずいぶんと変わった模様の服を着ていた。