大学選手権準決勝 テレビ観戦

第一試合 関東学院大vs大体大 国立競技場

大体大も激しくいっていたんだけど、関東の接点での激しさはそれ以上だった。フォワード、バックス、セットプレーすべての面において関東が大体大を上回っていた。正直言って、準決勝なんだからもうちょっと接戦を観たかった。

関東学院大vs大体大(34-3)

第二試合 早稲田大vs京産大 国立競技場

立ち上がりは京産ペース。するどいプレッシャーとフォワードにこだわった突進で早稲田を圧倒した。10分にはロングパスをインターセプトしたWTB江藤が独走トライ。これは面白くなったぞと身を乗り出したのだが、結局前半はこの7点だけ。終了間際に立て続けに2トライ取られて17-10と逆転されてしまった。
後半はテンポを取り戻した早稲田の一方的な試合になった。京産は肝心なところでマイボールラインアウトを取れなかったのが痛い。結局は早稲田の方が一枚も二枚も上手だった。

早稲田大vs京産大(55-12)

これで大学選手権の決勝は6年連続早稲田vs関東になった。早稲田には同志社以来の3連覇がかかっている。順当に行けば早稲田だろうな。今までの試合を観た感じでは早稲田の方が総合力で上回っている。ただ、今までの相手の中では一番強いのは確かなので、そう簡単には行かないだろう。接戦を期待したい。