グッドナイト&グッドラック ★★★☆☆ TOHOシネマズ川崎

人気ニュース番組のキャスター、エド・マローとクルーたちは、今日も真実の報道を伝えるべく邁進していた。マローの片腕はプロデューサーのフレンドリー。ラジオ時代からコンビを組む仲だ。時は1953年。マッカーシー議員による“赤狩り”の影はテレビ局にも忍び寄っていた。そんな時、マローはある新聞記事を目にする。父親と姉が共産党員だとの嫌疑をかけられた空軍兵士が、除隊処分の危機にあるという。圧力を感じつつも、彼らはこの事件を取り上げようと決意する。

上映時間:93分
監督:ジョージ・クルーニー
脚本:ジョージ・クルーニーグラント・ヘスロヴ
出演:デヴィッド・ストラザーンジョージ・クルーニーロバート・ダウニー・Jrパトリシア・クラークソン 、レイ・ワイズ

上映が明日まで、しかも今日は映画の日ということで、早退して川崎まで観に行ってしまった。昨日、かなり残業して一仕事終えたからよしとしよう。あっ、お陰様で仕事はようやく忙しくなってきました(誰に言ってるんだ)。一方、妻の方はようやく落ち着いてきたようで、3ヶ月ぶりくらいに保育園の迎えに行ってもらえるようになった。
映画は・・、渋いね。渋すぎるよデヴィッド・ストラザーンジョージ・クルーニーも渋いけど、さらにその上をいく渋さだな。映像はモノクロ、音楽はジャズ、煙草の煙、そして権力に立ち向かう男たち。シビレました。カッコいいなあ、エド・マロー。俺も一度でいいから言ってみたいな。"Good night, and good luck." って(誰に?)。