ハッピー〈ベガ〉と薄型本棚

9月14日にトイレのリフォーム工事を行う予定なのだが、同じ日に書斎部屋(というのも大げさだが)のリニューアルも行うことにした。この部屋は横浜に越してくる前に使っていたものをそのまま使っている。つまり、幅140×奥行き45のサイドボードの上に21インチのブラウン管テレビとミニコンポが乗っている。そしてなおかつそのテレビやコンポの上に各種ソフトウェアの箱やら本棚代わりにしている靴箱が「ハウルの動く城」のごとく無秩序に積み重なっているのだ。ここを抜本改革することにした。まず上に乗っているものを一度すべて下ろす。そしてサイドボードの上に薄型本棚を乗せ、テレビも薄型に替えて、故障気味でもはや使っていなかったコンポは捨てる。
選んだ本棚は「@interior」の奥行き最大25.8cmの薄型本棚シリーズだ。実はこのシリーズの幅30cmのものを既に持っているのだ。しかし、そんな付け焼き刃ではもはや本が収納できないので、幅60cmのものと幅85cmのものを2ついっぺんに購入することにした。

Book Shelf

サイドボードの上に本棚を乗せて、なおかつその前にテレビを置くので、必然的にテレビはかなり薄型である必要がある。20インチくらいの液晶テレビで各社比較したところ、一番薄かったのが、ハッピー〈ベガ〉こと「液晶<ベガ> KDL-S23A10」だ。もちろん薄いだけじゃなくて、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビの中で、価格、機能、デザインの面で最もバランスが取れている。

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というわけで、本棚とテレビが昨日届いた。本棚の箱がでかいこと。一人でできんのかとちょっとひるんでしまった。テレビはとりあえずつないでみたけど、なかなかいいね。細かいことだけど、「電源を入れた時に急に大きな音が出るのを防ぎ、やわらかに音声を立ち上げ」る「サイレントスタート」がいい。