吉田アマ残念

第24回朝日オープン将棋選手権(朝日新聞社主催)予選決勝のアマプロ戦、吉田正和・朝日アマ名人(19)とプロの矢倉規広六段(30)との対局が11日、大阪市関西将棋会館で指され、先手番の矢倉六段が107手で勝った。吉田朝日アマ名人は、朝日オープンではこれまでなかったアマの本戦入りを目指したが、トップ棋士32人による本戦トーナメント進出まであと1勝で涙をのんだ。

さすがに本戦出場は無理だったか。プロもそんなに甘くないよな。
ただ、吉田アマは「羽生善治・朝日オープン選手権者に挑戦するつもりだったが、それにしては実力がなさ過ぎた。持ち時間が長い将棋でどう指すか、課題が残った」とコメントしたそうで、羽生に挑戦するつもりだったという吉田節が聞けて良かったよ。
このあと、8月26日から奨励会試験が始まる。是非頑張ってもらいたいものだ。