六月のぶりぶりぎっちょう(万城目学)★★★☆☆ 10/2読了

直木賞作家、日本史最大のミステリ――「本能寺の変」に挑む
奇妙、珍妙、でも感動! マキメ・ワールド最高潮‼
その死体は信長――密室殺人事件に巻き込まれた私は、うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう……。
洛中女子寮ライフ――14回生以上との噂のある、女子寮の“お局様”の正体は!?
京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇

直木賞受賞作と同じようなパターンの2作。「三月の局騒ぎ」が短くて「六月のぶりぷりぎっちょう」が長いというのも同じ。「三月の局騒ぎ」は面白かったんだけど、「六月のぶりぷりぎっちょう」は今ひとつだったかな。