THE FIRST SLAM DUNK ★★★★☆ ブルク13

1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出す。

湘北高校バスケ部メンバーの声優には、宮城リョータ役に「ブルーロック」の仲村宗悟三井寿役に「ガンダムビルドダイバーズ」の笠間淳流川楓役に「ヒプノシスマイク」の神尾晋一郎、桜木花道役に「ドラえもん」の木村昴赤木剛憲役に「僕のヒーローアカデミア」の三宅健太を起用。1990年代のテレビアニメ版も手がけた東映アニメーションと、「あかねさす少女」のダンデライオンアニメーションスタジオがアニメーション制作を手がける。

ロックバンドの「The Birthday」がオープニング主題歌、「10-FEET」がエンディング主題歌を務め、作曲家・音楽プロデューサーの武部聡志と「10-FEET」のTAKUMAが音楽を担当。

2022年製作/124分/G/日本

監督・原作:脚本:井上雄彦
出演:宮城リョータ仲村宗悟)、三井寿(神尾晋一郎)、流川楓(神尾晋一郎)、桜木花道木村昴)、赤木剛憲三宅健太

トップガン マーヴェリック」と同じパターンで、今頃?というタイミングで妻と一緒に観に行った。私も妻もマンガは読んでいるが、全く復習はしていない。ちなみにアニメは絵がひどすぎて見ていない。
いきなり山王戦が始まって、そこから振り返る構成。宮城が主人公というのは知っていた。読んでから何十年も経っているが、意外と細かいところまで覚えていた。絵が綺麗だし、アニメの動きも良かった。歌が大音量で掛かるのも映画館ならではで良かったね。ロングランもむべなるかなの面白さだった。