総括

＜本のベストファイブ＞
1. 解錠師（スティーヴ・ハミルトン）★★★★★　1/19読了

解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2. ジェノサイド（高野和明）★★★★★　9/15読了

ジェノサイド

3. ソロモンの偽証（宮部みゆき）★★★★★　10/23読了

ソロモンの偽証 第I部 事件

ソロモンの偽証 第II部 決意

ソロモンの偽証 第III部 法廷

4. 濡れた太陽　高校演劇の話（前田司郎）★★★★☆　8/30読了

濡れた太陽 高校演劇の話 (上)

濡れた太陽 高校演劇の話 (下)

5. 最果てアーケード（小川洋子）★★★★☆　9/20読了

最果てアーケード

＜次点＞
極北（マーセル・セロー／村上春樹訳）★★★★☆　5/3読了
ブルックリン・フォリーズ（ポール・オースター）★★★☆☆　8/4読了

『解錠師』はこのミスで１位になって文庫化もされた。この本は本当に面白かったのでお薦めです。

＜芝居のベストスリー＞
1. 小林賢太郎演劇作品『うるう』＠天王洲銀河劇場　2/18
2. 『南部高速道路』＠シアタートラム　6/23
3. ニコルソンズ『グッバイ・エイリアン』＠渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール　8/11

『うるう』は素晴らしい完成度だった。３階席から観ても感動した。『南部高速道路』も演劇的な工夫が満載だった。ニコルソンズは初めて観たけど面白かったなあ。

今年を振り返ると、J Sportsに加入して、グランクリュが閉店して、バドミントン同好会でバス旅行に行って、金環日食見て、MacBook Pro買って、オンキヨーのCD/MDチューナーアンプシステム買って、横浜美術館に行って、リゾナーレ熱海に行って、バドミントンの合宿で沼津に行って、iPod touch買って、娘の眼鏡を買って、ぶらんが閉店した一年だった。夏にもっと重大なこともあったけど、それはここには書けない。
来年は今年よりももっと貯金しよう。と思いつつも、とあるワインショップの福袋が気になっているのだが・・・。
それでは、みなさん良いお年を。