燃焼のための習作(堀江敏幸)★★☆☆☆ 7/18読了

雷雨がやむまで、もうしばらく──終わらない謎解き、溶けあう会話、習作という名の驚くべき試み。密室のやり取りが生む小説の快楽!

実に堀江敏幸らしいユルイ小説である。過去の作品にもちょっとリンクしていたりして、読んだことのある人ならちょっとニヤリとするだろう。

燃焼のための習作

燃焼のための習作