グランクリュ(ランチ)

1月以来の訪問。12時半頃の入店で先客は1人。カウンターの奥の席へ。いつものコースで、サラダと豚肉の赤ワインソース煮をチョイス。空豆の冷製スープがあったので、サラダと迷ったのだが、後で聞いてみると量は少なくなるけれども、+300円でサラダにプラスしてスープも頼めるということだった。最初から知っていたらスープも頼んだのに。
サラダにはたっぷりのキノコのマリネがのっており、さらにチョリソーやナッツも入っている。このチョリソーがいいアクセントになっていた。
白ワインは「ボデガ・マラニョネス・ピサラナ 2009」というスペインのワイン。ブドウの品種はアルビーリョで生産者はフェルナンド・ガルシア。アルビーリョなんて初めて飲んだ。結構勢いのあるワインで、一本通しだと疲れそうだが、一杯なら美味しかった。



メインの豚肉はブオン・サングエで食べたのと同じような感じでとても柔らかかった。付け合わせの野菜の種類が多いのも嬉しい(確か・・、ナス、タケノコ、シイタケ、エノキ、オクラ、ヤングコーン、ジャガイモ、ニンジンだったかな)。
赤ワインは「ドメーヌ・ヨヨ・コリウール・ルージュ・カーエム・トンティアン 2008」という自然派のワイン。グルナッシュ・ノワール50%、カリニャン50%。ドメーヌ名にもなっているヨヨとは作り手であるMme.Laurence Manya Maillolのニックネームだそうだ。色は薄めで、赤系果実のちょっと独特の香りがした。なかなか美味しかったね。



デザートはクリームブリュレ。それとアイスコーヒー。



いつも空いているのでちょっと心配だったのだが、今日は珍しく(?)私が帰る頃には満席になっていた。実は再来週も下北沢で観劇なので、多分また行くことになるだろう。

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