MONO第37回公演『赤い薬』

MONO一年ぶりの本公演。
1997年初演の『赤い薬』を大幅に改訂して再演決定!


作・演出: 土田英生


水沼健 :森雅行(被験者)
奥村泰彦:城山晶(被験者)
尾方宣久:間瀬和則(被験者)
土田英生:山岸貞夫(被験者)
金替康博:佐伯惣二(医師)
山本麻貴(WANDERING PARTY):永田眞美(看護士)


大阪公演 :HEP HALL
        2010年2月19日(金)〜2月28日(日)

名古屋公演:愛知県芸術劇場 小ホール

        2010年3月3日(水)

東京公演 :赤坂RED/THEATER
        2010年3月6日(土)〜3月16日(火)

福岡公演 :ぽんプラザホール
        2010年3月20日(土)〜3月21日(日)

米子公演 :米子コンベンションセンター 多目的ホール 特設舞台
        2010年3月24日(水)

札幌公演 :コンカリーニョ
        2010年3月27日(土)〜3月28日(日)

なかなかアップできないうちに東京公演は終わってしまった。
結論から言うと、とても面白かった。笑いどころが結構多かった。
佐伯医師役の金替康博が拗ねるところと、医師と看護士がやりあっている間に挟まった奥村泰彦の表情がとにかく可笑しかったね。
MONOのメンバーはもちろん良かったし、紅一点の山本麻貴もかなり役柄にマッチしていて良かったね。さんざん笑わせておいて、最後はちょっとしんみりとさせる脚本も巧い。
去年の公演も良かったし、MONOはいいね。らくだ工務店と並んで私の中での重要度はかなり増してきたな。