『1Q84』BOOK3

5月に出した長編小説『1Q84』(第1、2部、新潮社・各1890円)が大きな話題となっている作家、村上春樹さんがこのほど、毎日新聞のインタビューに応じた。1980年代の日本を舞台に「個人とシステムの対立」を描いた重層的な物語だが、村上さんはさらに第3部を執筆中であることを初めて明らかにした。新作に込めた思いを聞いた。

やっぱりBOOK3が出るね。話の流れからして、天吾と生まれ変わった青豆が出会うはずなんだよな。いずれにしても来年の夏が楽しみになったな。