U20世界選手権 イングランド vs サモア、日本 vs スコットランド 生観戦

ラグビーのU20(20歳以下)世界選手権は13日、東京・秩父宮ラグビー場などで1次リーグ最終戦が行われ、B組の日本はスコットランドに7−12(前半0−12)で敗れて3連敗となり、同組4位が決定した。日本は13位〜16位決定戦に回り、17日に愛知でC組4位のイタリアと対戦する。来年から出場枠が16から12に減るため、日本は次回の出場権を失った。
 B組で前回準優勝のイングランドサモアを52−7で下して3連勝、準決勝に進んだ。
 日本は前半、パスミスでチャンスをつぶすなど攻めながらも得点できず0−12。後半、南橋(帝京大)がトライを決めて一矢を報いたが、及ばなかった。

第1試合はイングランドが圧勝。
第2試合の日本は勝てそうで勝てなかった。点差はわずか5点なのだが、この5点が遠かった。後半はほとんど日本が攻めていたのだが、肝心なところでのノッコンが多かった。本当にノッコンが多かった。観ていてガックリ来た。モールも押せなかったし、ラックでも絡まれた。それだけスコットランドとは実力の差があるのだろう。
せっかく子供を連れて秩父宮に行ったのに、フラストレーションの溜まる試合だった。選手たちにはもっと基本的なプレーを確実に出来るようになって欲しいね。
それにしても秩父宮のバックスタンドは暑かった。長袖のラガーシャツを腕まくりして観ていたら、中途半端なところまで日焼けしてしまい、みっともないことになってしまった。