三谷幸喜「東京サンシャインボーイズ『returns』」さよならシアタートップスStage&Document

1983年、日本大学芸術学部に在籍していた三谷幸喜を中心に旗揚げし、『最もチケットのとれない劇団』として一世を風靡した伝説の劇団「東京サンシャインボーイズ」が15年ぶりに“復活”!
 「12人の優しい日本人」「ラヂオの時間」「彦馬がゆく」等名作を次々と生み出し、1994年「東京サンシャインボーイズの『罠』」を最後に30年間の充電期間に突入、2024年「老境サンシャインボーイズ『リア玉』」での復活を宣言していた東京サンシャインボーイズ。劇団にとってのホームグラウンドであり、復活公演を上演する予定であった劇場・シアタートップスが、2009年3月末に閉館することをうけ、彼らがその最終公演を行うことが決定した。演目は、三谷幸喜書き下ろしの新作「returns」。西村雅彦、相島一之ら当時のメンバーが集結し、思い出の劇場で期間限定の復活を遂げる。
 たった150人の客席で12日間しか観ることができなかったステージを、WOWOWが特別収録。その全貌を、東京サンシャインボーイズ復活までのドキュメントとあわせて放送する。

チケットが全然取れなかったので、放映してくれたのは嬉しかった。ただ、芝居自体はそれほど面白くはなかったね。急遽書き下ろした新作だから仕方ないけど。でも「デカチンゲ」は笑ったなあ。
本編よりもドキュメントの方が面白かった。トップスの楽屋とかも見られたりしてね。