<第一部>11時開演
近松門左衛門＝作
野澤松之輔＝脚色・作曲
鑓の権三重帷子（やりのごんざかさねかたびら）浜の宮馬場の段
浅香市之進留守宅の段
数寄屋の段
岩木忠太兵衛屋敷の段
伏見京橋妻敵討の段
<第二部>14時30分開演
敵討襤褸錦（かたきうちつづれのにしき）
春藤屋敷出立の段
郡山八幡の段
大安寺堤の段
<第三部>18時30分開演
徳庵堤の段
河内屋内の段
豊島屋油店の段
(主な出演者)
竹 本 住大夫竹 本 綱大夫
鶴 澤 寛 治
鶴 澤 清 治
吉 田 簑 助
吉 田 文 雀
ほか
昨日、「さあて、問題は明日だな」と書いたのは、今日が２月公演の発売日だったからだ。去年の２月公演で「冥途の飛脚」を観て以来、文楽からはとんと遠ざかっていた。ところが、先日の夕刊の文楽の広告で「女殺油地獄」の文字を見つけて色めき立った。以前にも書いたが、「曽根崎心中」と「女殺油地獄」を観たいとずっと思っていたのだ。
そして今日、首尾良く「女殺油地獄」のチケット取れました。楽しみだなあ。あとは「サライ」を読みながら当日を待つことにしよう。そうか、三浦しをんの『あやつられ文楽鑑賞』も読み返しておくか。
| あやつられ文楽鑑賞 | |
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