親睦バドミントン大会

S藤さんと組んでシニアのBにエントリ。二人の合計が100歳を超えるとシニア枠にエントリできる。ところが、コートに行ってみると高校生がいる。多分エントリ数が少なかったので、高校生も投入しちゃったんだろう。話が違うよなあ。
初戦はその高校生ペア。すごい強いのかと思いきやかなりミスが多い。第1ゲームは結構あっさり勝ってしまった。ところが、このゲーム中にガットが切れてしまった。まだ切れないと思っていたのでショックだった。しかも予備のラケットはグリップテープが剥げ気味なのだ(出番はないと思っていたのでメンテしていなかった)。そんなこともあり、第2ゲームになると高校生ペアもミスが減ってきて負けてしまった。第3ゲームになるとどうしても体力差が出てくる。結局そのまま押し切られてしまった。
2試合目の相手はEさん・Yさんペア。最初の試合で主審をしながら見ていたが、このペアはなかなか強い。案の定苦戦した。第1ゲームをあっさり取られ、第2ゲームも劣勢のまま終盤へ。5点差くらいついていたのを徐々に詰めていったが、20-17とマッチポイントを握られた。ラリーポイントなのでマッチポイントを握られて3点差あったらもう普通は駄目なのだが、何とここから追いついてひっくり返したのだ。これは我ながら素晴らしい執念だったね。しかし、第3ゲームで結局やられてしまった。どうもコートの大きさの感覚がなかなか掴めずバックアウトがお互いに多かった。
3試合目は何と休みなしに連チャンである。これはきつかった。相手はHさん・Nさんペア。この2人はちょっとサービスが浮く癖があったので、その辺から攻め入ることが出来た。ふくらはぎが攣りそうになったが、ストレートで勝てた。
最終的には1勝2敗。負けた2試合もフルセットにはなったので惜しいと言えば惜しかった。慣れない広い体育館だったので感覚を掴むのに苦労した。でもこれは他のペアも同じだ。あとはガットが切れたのが痛かった。2軍ラケットではイマイチ調子が出ない。前から思っていたことだが、やはり1軍ラケットを2本準備しておかないと駄目だな。
もうちょっとやれたはずだという思いが強い。6月に区民大会があるので、またS藤さんと組んで、今度は勝ち越したいね。