スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムトニー賞受賞ミュージカルを映画化。監督は『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン。彼と 6度目のコラボレートとなるジョニー・デップが、これまでにも映画や舞台で数多く取り上げられてきた伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドを演じる。共演はティム・バートン夫人でもあるヘレナ・ボナム=カーター。本格的な歌声を初披露するジョニーのミュージカルスターぶりに注目だ。


上映時間:117分
監督:ティム・バートン
脚本:ジョン・ローガン
出演:ジョニー・デップ 、 ヘレナ・ボナム=カーター 、 アラン・リックマンサシャ・バロン・コーエンティモシー・スポール 、 ローラ・ミシェル・ケリー 、 ジェイン・ワイズナー

まったく予備知識を入れなかったので、元々がミュージカルだということさえ知らなかった。だから、冒頭の船の上でいきなり歌い出したときは面喰らったね。
ダークな画面に血だけが赤い。血に彩られたスウィーニー・トッドの悲恋の物語だ。それにしてもティム・バートンジョニー・デップのコンビは素晴らしい。鉄板といってもいいね。
なかなかいい映画だったけど、観た後はちょっと床屋に行くのが怖くなるし、ミートパイは食べる気がしなくなるのが欠点だなw。