トップリーグ 第7節 東芝vs三洋電機 栃木県グリーンスタジアム テレビ観戦

完敗だった。グウの音も出ないね。廣瀬と吉田大樹が出ていれば完封は免れていたかもしれないが、勝敗には影響なかっただろう。それぐらい実力に差があった。
ポイントは「接点」。そこのみだった。接点で三洋は東芝を圧倒した。ターンオーバー東芝3に対して、三洋は10だもんな。東芝はリズム良く攻め込んでも最後に絡まれてボールを奪われてしまう。三洋がタックルされてもオフロードパスで上手くつないでいたのに対し、東芝はオフロードパスもさせてもらえなかった。マクラウドがこんなに目立たない試合は初めて見た。ほとんど画面に映らなかった気がする。
それにしても三洋のSH田中はいいね。ラックにはすばやく駆けつけるし、パスさばきもいい。そして自ら突破するスピードもある。今シーズンの新人賞の最右翼じゃないかな。
東芝はどうしたんだろうなあ。バツベイが抜けた穴は意外と大きかったかなあ。モールが押せないんだもんなあ。まあ、いない人のことを言っても仕方がないので、いる人間で何とかするしかない。ベスト4には必ず残って、是非三洋にリベンジして欲しい。
三洋は次節サントリーと対戦する。これが事実上の優勝決定戦になるんじゃないかな。勢い、実力共に三洋に分があると思うけど、どうなるかな。次節が楽しみだ。


東芝vs三洋電機(0-41)